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“自分の夢を実現したい女性、集まれ。”

ミス日本OGの声

2022ミス日本グランプリ
河野瑞夏

「心の奥にあるものを、私たちに預けてみてください。」

今この文章を読んでいるあなたは、どうにか自分の生きている証を刻もうと歩み始めている方だと思います。

もしあなたが、悲しみや怒り、悔しさ、もしくは何にも分類できない感情があるのであれば、私は、それらはあなたが美しく輝くためのとっておきの火種だと思います。その熱を、なによりも大事にしてください。

私は摂食障害と、それにまつわる社会のすべてに息ができないほどしんどくて、それだけをミス日本に託しました。人は「とても勇気があるね」というけれど、実はその逆。わたしはここにいるという自分の実存のためにしか動けない、臆病な人間だったからこそ、応募のフォームを祈るように送ったのです。

ミス日本というと、人はさまざまな想像をするでしょう。
外見が重視された時代もありますが、今、私たちはこの歴史あるタイトルを、臆病な私たちのような人が社会に「あらわれる」ためのシンボルとして、使ってもらいたいと考えています。

あなたが抱えているその熱を、社会に届けて、暖かい輪を広げていく力。これこそ私は美しさだと、ミス日本を通して私は気づきました。

応募したとき、私が抱えていた孤独なエネルギーには人を動かす力などありませんでした。それでも、私の目に小さな灯を見出してくださった方々が、何ヶ月もの月日をかけて、自分の物語を伝えるあたたかさへと導いてくださったのです。自分のエネルギーはどこから生まれているのか、どのように表現されるべきなのか、どのような心がけで行われるべきなのか。この「美しさ」を作り出すための体系的であり、普遍的な学びは、襷を長年受け継いできたミス日本でこそ得られるものだと確信しています。

ただの一介の大学生では届かなかった多くの人々へ、マスメディアやSNSを通じて、心を伝えることができていること。自分自身で立てた旗に、共感の輪が広がっていること。しあわせなことに、ミス日本からはじまったものがたりは、紡がれつづけます。現在わたしは、かつての自分のような人たちが「自分もここにいる」と心から思えるような場を届けたいという願いで、すべての人が目にする「広告」を作る仕事に、喜びを見出しながら奮闘しています。

臆病なその想いは、きっと美しさになる。私たちに託してください。

2019ミス日本「水の天使」、ミス着物
谷桃子

「新しい世界は、自分で広げる」

私は、学生生活最後の年に、「まだ見たことのない世界を見てみたい」その思いひとつでミス日本コンテストに挑戦しました。一般的にミスコンは外見の華やかさを競う場とされていますが、ミス日本は内面を磨くことも重要視しています。そのために用意されているのが、ファイナリストのための勉強会。伝統芸能や華道、茶道、日本外交、ダンス、スピーチなど、次々と世界が広がっていくあのときの高揚感は、今でもはっきりと覚えています。
光栄なことに、コンテストでは「水の天使」と「ミス着物」の賞をいただきました。

水の天使の使命は、「蛇口をひねれば水が出る」「トイレが不自由なく使える」など、日々当たり前となっている、上下水道の取り組みの広報官となること。そのために、日本最古の近代下水道である東京・神田下水の中に潜ったり、下水処理施設を視察させてもらったり、山形県では漠然と汚いイメージを持つ下水道資源(再生水、汚泥、熱など)を活用して栽培された“じゅんかん育ち”の野菜を収穫したり、日本各地で様々な活動をさせていただきました。
日本には世界に誇る水技術があります。それを支える多くの方と現場でご一緒し、直接触れ合ったことで、初めて知ることがたくさんありました。そうして学んだことを生かし、任期後半では水についての指導資格も取得し、講演をしたり、子供たちに水循環の大切さを伝える機会も得ました。活動を通して得た全ての経験が、私の宝です。
コンテストでの経験をきっかけに、「自分の目で見て感じたことを、多くの人に伝えたい」という思いをさらに強くし、現在もテレビ局で報道の仕事に携わっています。政治や事件、事故など世の中には知らずとも日々暮らしていけることばかりですが、知ることがもしかしたら誰かの何かのきっかけになるかもしれない。そんな思いで日々仕事に励んでいます。

ミス日本での活動を通して私が伝えたいのは、「新しい世界に飛び込むことを、楽しんで」ということ。私自身も、まだまだ挑戦し続けていく人生でありたいです。
あなたが勇気を持って踏み出す一歩が、その先にさらなる未来を広げるかもしれない。そんな自分の可能性を思うと、わくわくしませんか?ミス日本コンテストへの挑戦が、素敵な出会いや経験で溢れることを願っています。

美の基準と求める人物像

ミス日本コンテストでは「日本らしい美しさ」を提唱しています。
内面の美、外見の美、行動の美の3つを磨くことで、
自分らしく輝きながら社会をよりよくしていくことができます。

求める人物像

・美しさを磨く意欲がある女性
・成長する意欲がある女性
・社会に貢献する意志のある女性

応募資格

日本国籍を持つ17歳から26歳(2025年12月31日時点)までの未婚の女性

応募方法

現在選択できるのは「WEB応募」「書類応募」となります。

WEB応募

以下の入力フォームよりエントリーしてください。

応募フォームはこちら

書類応募

1.市販の履歴書に必要項目を書きこんでください。

必要項目  氏名、連絡先(電話とメール)、出身県、職業、年齢、身長、体重、自己PR

書類を郵送する場合

2.写真を2枚(上半身、全身)をご用意ください。

3.上記1,2を同封し、以下の宛先に郵送してください。

– 宛先 –
〒160-0023
東京都新宿区西新宿2-2-1京王プラザホテル南館9F
一般社団法人ミス日本協会 応募係宛 03-5323-0781

書類をメールする場合

2.写真を2枚(上半身、全身)、画像データでご用意ください。

3.用意した書類をスキャンし、PDF形式ファイルで保存してください。

4.PDF形式の書類、及び写真2枚の画像データを、以下のメールアドレス宛に送信してください。

– 締切-
2025年7月15日(火)(当日消印有効)

審査スケジュール

1:書類選考エントリー締切

2025年7月15日(火)に書類締切。
締切後、7月中に合格者のみ、面接審査のお知らせを郵送かメールにてお知らせ。

2:地区大会

東日本地区大会 日程:8月下旬予定(東京にて)
西日本地区大会 日程:8月下旬予定(大阪にて)

3:ファイナリスト勉強会(ミス日本協会主催)

10月、11月、12月、1月に毎月1回ずつ土日に実施予定。

4:ファイナリスト記者発表会

12月初旬予定

5:第58回ミス日本コンテスト2026 前日審査会

日程:2026年1月

6:第58回ミス日本コンテスト2026

日程:2026年1月

ファイナリストだけの特別な勉強会

健全な肉体には美しい精神と強靭な意志が宿ります。ファイナリストまで残るとメイクや社交術、
伝統文化や歴史文化など人間の幅を広げる、特別なトレーニングを受けることができます

総合的にファイナリストの可能性を引き出すカリキュラムで
日本らしさを世界に発信するための知性を磨きます

勉強会の感想はこちら

伝統芸能

和装の所作

ウォーキング

輝く歩き方

日本の歴史

神話から現代へ

コーチング

目標設定の極意

浮世絵

世界に誇る江戸文化

華道

日本の美意識と感性

道徳

神話や偉人伝に根付く和の心

メンター

先輩ミス日本たちの教え

ダンス

世界的ダンサーから学ぶ魅せ方

メイク

魅力を引き出すメイク術

エクササイズ

東洋医学に基づいた痩身と美容

スピーチ

元NHK紅白アナから学ぶ伝え方

スキンケア

美しい肌の秘訣

ファッション

個性が輝く骨格・色診断

SNS

人を惹き付ける発信術

SDGs

持続可能な社会に向けて

美術

芸術・美術から感性を学ぶ

社会

世界に誇る日本の水インフラ

環境

森林大国日本の未来

スポーツ

社会貢献とスポーツの融合

食・睡眠

日本が誇る発酵文化と睡眠

美しい笑顔のためのケア

共生

アートを通じた自閉症者支援

社会工学

内面・外見・行動の美

勉強会の感想はこちら

FAQ

1:エントリー費はかかりますか?

A.かかりません。
ただし、面接時の交通費は個人負担となります。

2:芸能事務所所属は応募できますか?

A.応募できます。
もし、受賞した場合は事務所と相談の上、任期を務めて頂きます。

3:芸名で応募できますか?

A.できません。
本名でのエントリーとなります。

4:海外から応募できますか?

A.応募できます。
ただし、日本国籍を有し、日本国内で行われる面接審査に出席できることが必要です。

5:ミス日本に受賞した場合、出演活動はどのような条件で行われますか。

A.ミス日本コンテスト事務局が任期1年間のマネジメントを行います。
表敬訪問および月1回程度のボランティアを除いて、活動ごとに規定に基づいた謝礼と交通費をお支払いいたします。