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2025/4/30
能登半島地震被災地視察&緑の募金支援の現況視察

昨年1月の能登半島地震では、ミス日本協会は国土緑化推進機構が取り組む「緑の募金 使徒限定募金」への協力を呼びかけ、その支援によって木製自在棚の「組手什」を避難所に納品・組み立てを行いました。※昨年3月に2024みどりの大使安藤きらりが実施しています。

この日、ミス日本みどりの大使の佐塚こころは能登半島地震からの復興状況を視察するため能登半島に行きました。
全焼した輪島の朝市エリアは、片付けられ、復興への道を少しずつ進めておりました。
周辺地域も、当時のままのところもありつつも、関係者の努力により徐々に作業が進められています。
組手什は、避難所にて棚や靴箱、椅子や机などさまざまな形で避難者を助けました。
避難所解散時には、組み上がった組手什を分解し、個々の希望に応じた形、仮設住宅に合わせたサイズに組み立て直され、引き続き生活を支えています。
仮設に入られた避難者の方に話を聞きました。
「組手什は本当に助かっている。木製品の家具は香りも良く、見た目に温もりが感じられて、とてもありがたい。この仮設での生活は、そのまま終の住処になるかもしれない。どうにもできないかもしれないが、多くの人が努力して変えようとしている。良くなることを信じて、一歩一歩進んでいく。この現状をまずは多くの方に知ってほしい」 
少しの「出来ること」を集めることが大切です。
ぜひ石川産品を選び購入しましょう!