ミス日本みどりの女神の井戸川百花が、全国育樹祭2021が開催される北海道苫小牧を訪れ、1年前を記念するプレイベントに登場しました。

オンラインを中心とした、1年前カウントダウンボードの除幕式や、木育のオンライン座談会、そして子供たちとともに苫東・和みの森の森づくりに挑みます。
さらにそれらイベントの1週間前から北海道に滞在し、ワーケーションを実践します。

ワーケーションでは、放牧されている馬が窓の目の前の森に居るのを目の当たりにしながら、大学のオンライン授業を受ける様子が印象的です。授業の時間以外は、馬の世話をしたり、焚火を囲んだり、森の散策を楽しんだりと心も体もリフレッシュ。むしろ自然を感じるアクティビティのために効率よく働くモチベーションにもなるようでした。
北海道の木育分野は全国でも最も進んでいるといわれており、井戸川は森のようちえんを展開するひかりの国幼稚園を視察。子供たちが森の中で自由に動き回り、好奇心を全開にして遊んでいる様子に心打たれました。また、函館方面のパドミュゼに併設の幼稚園ではニワトリやヤギなどの家畜の世話を園児たちが頑張ります。動物たちとの触れ合いから豊かな情緒と感性が育まれていることを感じました。
林業を単なる木材出荷の仕事ではなく、付加価値をつけて経済的にも独立していく方策も北海道はトップランナーです。エゾアカマツを活用したクラフトジンの製造販売や、精油の販売、樹液しゃぶしゃぶなど樹から新たな価値を見出し、産業化しています。

井戸川はこうした経験を経て、オンライン企画に登場。各取り組みの先進性に感心するとともに、全国に広がってほしいという願いをお話ししました。

第一部：カウントダウン除幕式　https://www.youtube.com/watch?v=IdFVI_miOJU
第二部：北海道木育のトップランナーたちによる座談会　https://www.youtube.com/watch?v=IdFVI_miOJU
第三部：全国育樹祭のお手入れ会場を、子供たちと森づくり　https://www.youtube.com/watch?v=aqyo9Px0H2Q