ミス日本みどりの女神の井戸川百花が、茨城県にある林木育種センターに取材視察に訪れました。

林木育種センターは、木材の品種改良や、分析と解析、種の保存や育苗技術の確立と普及事業を行っています。
井戸川は、品種改良の現場を見学。昭和30年からの研究が実って誕生した杉のエリートツリーは、従来の杉の倍の成長スピードを誇り、通常の杉と見比べてもその明らかな違いに驚かされました。
近年はドローン測量や遺伝子分析の技術が進み、品種改良のスピードも向上。早く育つ樹であれば、それだけ二酸化炭素を木材に取り込むことができ、地球温暖化防止にも役立ちます。

井戸川は職員の方々の地道な研究の努力が、日本の林業の根底を支えているということを知り、尊敬と感謝を込めて職員全員の前でスピーチを行い、激励しました。